2020/09/27 さんぽ日記♪

最近怒りっぽいが怒る根底はなにかを守りたいという感情なのでわたしは今たくさんの守りたいものがあるということだけど結局自分に関係したものばかりを守っているのでわたしはわたしを守りたいのである。 コンビニでカフェラテとカヌレを買った。カヌレを指…

振り返った先にあった虚空、そぼろ弁当

自分についてある程度の分析をしていると過信していたが実はそうでもないような気がしてきた。一つのテーマについて心ゆくまで自分の言葉を駆使して語ることがしたい。それをしているときは自分が存在していてもよかったんだと感じることができる。あの高揚…

あきとの日

太陽の光は夏のそれを感じさせるのに対して吹く風は涼しく細く背中に刺さり冬を細い糸で手繰り寄せているよう 歩いてきた老夫婦が重なって見えてこの距離感だと手繋いでるのかな、いや繋いでてほしいなと祈った時間が安らかでくすぐったかった、繋いではいな…

いつかかいた残像

イヤホンから流れてくる蝉の鳴き声 スナック菓子を齧る音 なんてことない一言にまたすこし心臓が痛くなる 呼吸を止めて痛みに耐える 私の感性は未完成だとそう信じてやまない 本でも書くの?と言われてなにも言えない自分がもどかしくて ギターを弾いてはげ…

風呂桶に座っていたあの頃の小さなお尻

暑いのに冷たいということは本当によくあることだ。体の表面は熱を持ちやすい。そして今の私の心は冷めきってぬるぬると気持ち悪くなるような暗闇に置かれている。 自分を変えているのが他人だということが癪に触ると前も書いたが、なぜか考えてみた。他人は…

しらふでおどれるので大丈夫です

公開することを前提にしたブログを書くのは久しぶりなのだが、寝室がくさい。 口の下ににきびができては居座り、居座っているすぐ隣にまたでしゃばった奴が噴き出してくる。 自分というスタイルを確立していないからいつも何かの踏襲を必死にやっていて、そ…

左脳利きの女は真理を求めて星々へ

インターネットに自分のセンスを晒すのが嫌になった。私はなんのユーモアもなくて、誰かのネタをくすねてそれをこすることしかできないということに薄々気づいていたのに。 ブログのリンクを堂々とプロフィールに貼っている自分に冷笑を浮かべる。 誰かを羨…

足元にあるこねくりまわしたガム

ブログを書きたいと思って良い文章が書けるわけがない。 そう思うのに書き始めてしまったので止まらずに歩み出そうと思う。 今日はたくさん言いたいことがあってたくさんツイートした。ださっ。 とことん今日は自分がダサく感じる。服も髪の毛も携帯の中に散…

ランチ日記♪

イタリアンカフェに入ってすぐにトイレへ 糞とかうんことかが悪口であること 自分の体から生まれたのにも関わらず赤ちゃんはさわれてもうんこは触れないのは何故か なぜ下等なものとして扱われるものとそうでないものの差があるのか 急いでもうきていた紫芋…

なんでも貸しますよ

学校に行ったら急に足がすくんでうまく歩けなくなった。足に上手く力が入らなくて自分がどれだけ無力でどれだけ弱くて、どれだけ自己顕示欲が強いのかよくわかる。スマホの字も上手く打てない。 今私は田舎のあぜ道を歩いていて、そこはぼこぼこしているので…

馬の脚のような部屋着でプリンを食す

誰かからの何かをずっと待っていて、私は何にイライラしているかもよくわからないまま、ただただ誰かからスマホに人為的な通知が来るのを待っている。唇から、耳の裏から、頭の後ろから、血が出てもそこを触るのをやめずに。血が出ている。血が出ている。 血…

からし色の靴下と腐った膜

久しぶりに文章をかく。 絶望と絶望で何も見えないどころかあたりがはっきりと発光しているようだ。 うつ伏せで寝ているのに鼻が詰まるのが鬱陶しい。 全部何もかも消えて無くなってしまえと幼稚なことを考えてしまう。 コアな部分を見せてくれたと思ったら…

いいから美味しい夜ご飯を食べなさい

お腹が痛いのにクイニーアマンを食べている。私が面白くない理由を考えているし、インターネットは最悪なのに離れられない。茶葉の甘みでそれらを流し込む。すぐ人に影響を受ける自分がとても嫌いだ。一貫性がなくて、情けない。私は見ているのも苦手な人の…

ポテトチップス日記

きゃっしゃな肩のおんなのこー♪ きゃっしゃな腰のおんなのこー♪ きゃっしゃな心のおんなのこー♪ ポテトチップスがなくなるまで文章を書こう。このポテチはかなり大きくてきっと1人用ではない。 10月なのにギラギラと太陽が自我を丸出しにしてくる。物理室の…

人面花

「カナブンみたいって悪口なの」 私は少しの罪悪感と自分にしかわからない美しさを信じる優越感をもって言い放った。 私が画面に映る人の虹色の髪の毛を褒めたら、それは侮辱になるという指摘を妹から受けた。まあ、あとからちょっとだけ、玉虫って言った方…

プリキュアのレトルトカレーは美味しい

自分が大嫌いになってくるのは自分という嫌いな存在から逃げたいからだ。 もうほんとに自分であることをやめてしまいたいのに、自分しかできないことみたいな大層な夢を持ちたがる自分がきしょい。 きしょいという言葉が大嫌いなので自分に向けて使った。 ほ…

歯医者のスリッパは静かに包み込んで突き放す

今日はいつもベッドの中で書いているブログを歯医者の待合室で書いてる。 歯医者のスリッパや産婦人科のソファってなんか不思議で、優しく包み込もうとするような雰囲気を見せてくるくせにいざ触れると深い冷たさに突き放される感じがする。産婦人科は結構別…

世界を広げてくれたのが他人だなんて信じられない

このタイトルもこの前怒りと哀しみにまみれてしまいながらつけた。本文に何を書くか決めていない。 本当に自分で全てやっていると錯覚しているから私という人間は質が悪い。 他人だ。いつもいつも他人が私の世界を押し開く。 そしてその波にとっぷりと飲み込…

眠気に打ち勝つエゴイズム

ブログのタイトルはいつか眠い日に書いた。 タイトルは秀逸であればある程本文がタイトルの薄めたものになってしまうような感じもする。 最初から秀逸なタイトルを思いつかない奴が言うんじゃねぇ。 いい文章ってなんなのかわからない。 今学校に置いてある…

犬に指の付け根を噛まれちったぜ

今日は模試を終わらせた。 インターネットミームを題材にしたリスニングは面白いと思ったのに集中できずに結局なにも聞き取れなかった。馬鹿な奴だな。Doomer のことしか頭に浮かばなかったもの。 こんな具合じゃなかっただろうか。 ちょっと違うどころかだ…

黒豆の断面みたいなカビが生えている

洗面所のタオル掛けは妹が壊してしまったので、代わりに黒豆の断面が私を見つめている。 今日は充実させたと思う。でもずっと何か物足りなくて、なにもしたくなくて、何かしたい。 勉強と、家の掃除機がけと、ギター、唄、あとはひとしきり暴れ回った。 今の…

話が長い人が嫌いなのに話が長い

ブログというものを始めてみる。 ギターを始めた。 ジャズやR&B、カントリーミュージック、J-Popなどの音楽をスピーカーで聴くようになった。 人の文章を読むのが好きだ。 本を読むのに熱中していたのにここ3日ほど、本が忌々しく見えている。なぜかは知らな…