左脳利きの女は真理を求めて星々へ

インターネットに自分のセンスを晒すのが嫌になった。私はなんのユーモアもなくて、誰かのネタをくすねてそれをこすることしかできないということに薄々気づいていたのに。

 

ブログのリンクを堂々とプロフィールに貼っている自分に冷笑を浮かべる。

 

誰かを羨ましいと思っている限り私は私の描く面白いには届かないと思う。魅力って色々あるけど私は魅力が欲しいんだよ。欲しいと思っている間は手に入らないものってあるよね。

 

お母さんから真面目な人ほど宗教にハマりやすいから気をつけてねと言われた。私も自分は危ないと思う。あまり宗教のことを調べたことないけど私はそのなにかを熱狂的に好きっぽい自分を自分の外からみて、いいぞって思うのが好きなだけで結構冷めているとこもあるんだと思う。

 

星に願いを風呂にはうんこを。

 

いろんなことが中途半端でスライムが少しぼこぼこしている感じ。どこか一つが鋭利に突き出た時、何かを失い、何かを得ると思う。

 

なんかおもしろいひとみてるとおもしろくないんよ。自分と比べる左脳利きの女。

 

 

真理をつこうと躍起になった者たちがたどりつく星はどこだろう。

 

ステインオフの歯磨き粉で歯が白くなった試しがない。

 

星々の悲しみに浪人生が出てきて主人公は読書ばかりしていてすごい同族嫌悪みたいなのを感じた。多分私は思い切り読書だけすることもできないので本当は尊敬の念を向けるべきだとも思う。

 

もっと自分がなりたい自分に近づくには今のボキャブラリーでは無理だと気づいた。音楽も一緒でまず何事もレシーブすることがわたしにとっては重要だと思う。中身がスカスカのままその材料をかき集めて即席のなにかをでっかく作り上げることは得意だから今まで苦労という苦労をあまりしてこなかったようにも感じる。

 

酒飲むなら海に飛び込めよ。星に願うなら砂漠でお漏らししろ。