ポテトチップス日記

きゃっしゃな肩のおんなのこー♪

きゃっしゃな腰のおんなのこー♪

きゃっしゃな心のおんなのこー♪

 

ポテトチップスがなくなるまで文章を書こう。このポテチはかなり大きくてきっと1人用ではない。

 

10月なのにギラギラと太陽が自我を丸出しにしてくる。物理室の水道の底や縁に西日が反射してなんともうっとおしかった。いつまでもついてくる感じがなんともあの感触と同じで気持ちが悪くなった。

友達には、わ、眩しいね、暑いよね、と、ほんとやんなっちゃうわくらいの感じで話したが結構私はキレていたことだけ伝えたい。

 

頭がぐらぐらとしていてもたってもいられない気持ち悪さに襲われる症状が出始めて三日経った。

きっかけなら思い当たるところがあって、インターネットの友達と寝落ち電話のようにして深夜通話をしていたからだ。

私はその日初めて話した女の子と男の子、何度か話したことのある女の子の4人でずっと静かな声で話し、笑い続けた。

 

今ポテトチップスを咀嚼することで頭のぐわんが引き起こされることを発見した。ポテトチップスはまだ残っている。

 

4人中2人が眠ってしまい、すやすやと3歳児のような寝息を立てる中、わたしとひとりの女の子とで話した。初めて話したにも関わらずとても話しやすい子で、なんと最近私と同じようにインターネットで人を好きになってうまくいかなかったと言う。私のとは少し違って、その子は付き合う手前までしっかり恋愛として進んでいたようだ。私のはなんだか恋愛にカテゴライズしてはいけない気がする。

その女の子の好きだった奴はくそっかすといったところで、一時期そのアプリを離れた期間に浮気されたらしい。素直に言うときしょい奴だ。でもその子はまだその人の歌やギターを聴いてしまうんだそうだ。わたしもそれくらい最低なこととかされて愛想を尽かしてみたかった。

 

急に1人の寝ていた女の子が寝言を言い出してほんとうに悶絶するほど可愛かった。あかちゃんか、君は。そして、交互に1人の男の子が目を覚まし、くすくす笑っていると、なんでわらってんの!?と一言言ってその3秒後寝た。

 

この夜があったのでわたしは心の健康を少し取り戻し、そして同時に体の健康をかなり損なった。

 

急に思うんだけどわたし、私とわたしを気分で使い分けてる。わたしの方がすきかも、いやわからないかも。

 

今ハート形のやつを引き当てたからみて。

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体の健康を保っていたのは幸せ稼働力というわたしの心の健康からの派遣委員の仕事だったため、今私は相対的に不調だ。お姉さん指で文字打つのがだるくなってきたな。あとさ、やっぱ無理だわ全部食べるの。

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おわる。