2022-01-01から1年間の記事一覧

イライラしながら観るドラマの味

肺にごろごろした何かがあって、私はそれがなるべく転がらないように走っている。冬の朝日はどうしようもなくやるせない気持ちになって、涙がこぼれそうになって、うまく息ができない。 冬が永遠だ。 冬だけが確かに永遠を教えてくれるのに、冬ほどちゃんと…

全部死んじゃえ

自分が何をしたくて何が嫌で何ができるかなんてもうわからなくなってきた。選択する価値すらないと思う。 自分より子供で自分を困らせるばかりだと思っていた人が作った曲がすごく良くて、わたしなんかいなくてもあの子は自分のセンスで突き進んでいくんだろ…

2020/09/27 さんぽ日記♪

最近怒りっぽいが怒る根底はなにかを守りたいという感情なのでわたしは今たくさんの守りたいものがあるということだけど結局自分に関係したものばかりを守っているのでわたしはわたしを守りたいのである。 コンビニでカフェラテとカヌレを買った。カヌレを指…

振り返った先にあった虚空、そぼろ弁当

自分についてある程度の分析をしていると過信していたが実はそうでもないような気がしてきた。一つのテーマについて心ゆくまで自分の言葉を駆使して語ることがしたい。それをしているときは自分が存在していてもよかったんだと感じることができる。あの高揚…

あきとの日

太陽の光は夏のそれを感じさせるのに対して吹く風は涼しく細く背中に刺さり冬を細い糸で手繰り寄せているよう 歩いてきた老夫婦が重なって見えてこの距離感だと手繋いでるのかな、いや繋いでてほしいなと祈った時間が安らかでくすぐったかった、繋いではいな…

いつかかいた残像

イヤホンから流れてくる蝉の鳴き声 スナック菓子を齧る音 なんてことない一言にまたすこし心臓が痛くなる 呼吸を止めて痛みに耐える 私の感性は未完成だとそう信じてやまない 本でも書くの?と言われてなにも言えない自分がもどかしくて ギターを弾いてはげ…

風呂桶に座っていたあの頃の小さなお尻

暑いのに冷たいということは本当によくあることだ。体の表面は熱を持ちやすい。そして今の私の心は冷めきってぬるぬると気持ち悪くなるような暗闇に置かれている。 自分を変えているのが他人だということが癪に触ると前も書いたが、なぜか考えてみた。他人は…

しらふでおどれるので大丈夫です

公開することを前提にしたブログを書くのは久しぶりなのだが、寝室がくさい。 口の下ににきびができては居座り、居座っているすぐ隣にまたでしゃばった奴が噴き出してくる。 自分というスタイルを確立していないからいつも何かの踏襲を必死にやっていて、そ…

左脳利きの女は真理を求めて星々へ

インターネットに自分のセンスを晒すのが嫌になった。私はなんのユーモアもなくて、誰かのネタをくすねてそれをこすることしかできないということに薄々気づいていたのに。 ブログのリンクを堂々とプロフィールに貼っている自分に冷笑を浮かべる。 誰かを羨…

足元にあるこねくりまわしたガム

ブログを書きたいと思って良い文章が書けるわけがない。 そう思うのに書き始めてしまったので止まらずに歩み出そうと思う。 今日はたくさん言いたいことがあってたくさんツイートした。ださっ。 とことん今日は自分がダサく感じる。服も髪の毛も携帯の中に散…

ランチ日記♪

イタリアンカフェに入ってすぐにトイレへ 糞とかうんことかが悪口であること 自分の体から生まれたのにも関わらず赤ちゃんはさわれてもうんこは触れないのは何故か なぜ下等なものとして扱われるものとそうでないものの差があるのか 急いでもうきていた紫芋…

なんでも貸しますよ

学校に行ったら急に足がすくんでうまく歩けなくなった。足に上手く力が入らなくて自分がどれだけ無力でどれだけ弱くて、どれだけ自己顕示欲が強いのかよくわかる。スマホの字も上手く打てない。 今私は田舎のあぜ道を歩いていて、そこはぼこぼこしているので…