興味があることやってみよう

 最近短歌の話を聞くことが多くて、自分にはできっこないやなんて思ってたけどちょっと作ってみたくなってきた。一回作ってみて#tanka とかつけてツイートしちゃったんだけど、短歌界のタブーに触れてはいけないと思い消した。ここはわたしのブログなので、何事も練習♩という気持ちで、作った短歌をいくつか置いてみようと思う。

 

 

 

流し目でいつも探してうつむいた

あなたの上着を わたしは知らない

 

 夏に出会った人と秋に別れたら、その人の上着を知らないまま春が来るんですって。また夏が来ても、あの夏は2度とやってこないんだよね。

 

 

 

鮮やかに時は巡って過ぎ去った

似合う色とか 聞いてみたかった

 

 似合う色くらい聞いておけば良かったなって気持ちと、もしそんな色を教えてもらってたら特別な色になりすぎて大変だったと思うから知らなくて良かったって気持ち、どっちもある。

 

 

 

憧れと執着までも込めた髪型

あんまり似合わないのはわかってたけど

 

 黒髪ボブにしたんです。だけどだからって何が変わるんでしょう。せめて似合ってれば良かったんだけど、神様もいじわるね。見つけてもらえなくなっちゃったかな?とか思ったりもします。

 

 

 

ふれられたあの一瞬を愛してた

温もり委ねてわらっていたのに

 

 するっと腰に手を回してくるような男どもは、みんなわたしが手刀で斬ります。うーん、大事にふれられた記憶を忘れたくはないけれど、いつまでも執着してしまうのは嫌だなーと思ってるよ。

 

 

 

くすぐったい寝起きのきみははちみつで

わたしはソーダにこのときだけは

 

 わたしは好きな人と電話するときあくびをかわいくするタイプなので、覚えておいてください。きゅーとなあくびが見受けられましたら、それすなわちそういうこと!

 

 

 

 なんだか全部恋の短歌になってしまい大変遺憾なのですが、今回はこのくらいにしようと思います。もし短歌に詳しい人がいたら色々教えてくれたら嬉しいです。まだまだわたしには消化しきれていない記憶がたくさんあるのだと気づけたから、これからも作ってみようと思います。それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

無までの100m

 新しいバイト先で出会った年下の男の子に映画に誘われて観に行ってきた。映画はヒロインにイライラして、そんな自分にハラハラして、これが終わった後なんて切り出そうか、なんて考えていたら終わった。わたしからは何も言うまいという結論を出したので何も言わなかったが、その人も何も言わなかったので映画を観に行ったのに映画のことについて一言も話さなかった。その人はわたしの高校の時の元彼、そしてわたしと同じクラスだった男の子と似ていて、体格や顔つきが何度も何度も重なった。1人に似ているならまだしも2人の面影に重なるから段々ごちゃごちゃになって、帰ってからその人の顔を思い出そうとしても全然思い出せなかった。一緒にいるときも名前が思い出せなくなる時があって焦った。その人といてその人が楽しそうだなと感じる瞬間はあまりなかったのだけど、帰ってから「めっちゃ楽しかった!!」とメッセージがきて、純粋にどこが楽しかったのかすごく気になった。でもわたしといて楽しい人ってあまりいないのだろうと思って生きていたから少し嬉しい気持ちもあった。

 

 最近毎日家に帰るのが嫌で嫌で仕方なくて、バイトが10時半に終わってまかないを食べて、電車で帰ってきてから11時40分頃には最寄駅に着いているのに家に帰り着くのは1時頃だ。家の近くの階段のある住宅なのか何なのかよくわからない場所でぼーっとして、寒くなったらコンビニに行ってお酒を買ったりして、またコンビニの外でぼーっとする。別に家にいても外にいても1人なのは変わらないけど、家で眠れない時間が嫌いすぎて、虚無の時間を過ごしたくなくて、いつも家に帰るのが本当に嫌だ。相手はいないけど、ずっと同棲したいと言っている。だけども、近しい友達の前でも自分の生活を晒すことに抵抗を感じるので、好きな人となるともっと大変だと思う。家に帰ってほっとする、安心する、なんて日は来るのだろうか。

 

 好きな人に言われたわたしの好きなところを思い出して少しだけ元気になってみて、そのあと好きの大きさが違うことに違和感があると言われたことを思い出して振り出しに戻る。振り出しどころかマイナス。笑顔がかわいい→ほんとか?顔が丸いなら意味がない。さっき失恋した女の子のツイートを見て、ああ、ほんとうに、もっと顔がかわいくて細くて器用で程よく素直に気持ちを伝えられる素敵な女の子だったらわたしも好きでいて貰えたのかな、と思った。唇の皮をずっといじって剥いてしまう。ふやふやで綺麗な唇じゃないとキスできないのに。どうしたらわたしが好きな人に魅力的だと思ってもらえるんだろう。髪型を変えたって、メイクを変えたって、服を変えたって、性格や顔は変わらない。どうでもいいとか思っちゃってる人たちにかわいいって言われたってなんにも嬉しくないもの。運命の出会いなんてあるわけないと思っているけど、あれが運命の出会いだったのかなとも思う。青春の味は、忙しなく過ぎていく時のなかにぼやけてしまってあまり覚えていない。お酒が飲めるようになっても、好きな人とお酒を飲んで、好きな人が酔っているところをみて嬉しくなる瞬間がないから、なにも楽しくない。わたしがお酒が飲めるようになったら、その時どんな関係になっていても絶対に一緒に飲もうねって約束したのに。嘘つき。毎日1人で実験だとか言ってお酒を飲んで、1人でベロベロになって吐いたりして、ベロベロになりながらシーツなんかを洗濯したりして、次の日にはまた実験だって言いながら1人でお酒を飲んでいる。バカみたい。誰でも良くはないけど抱きしめてほしい。1人は寂しいから。1人だとつらいから。一緒にいてほしい。

 

 おもしろい日記、またはブログを書く人にすごく憧れている。そういう人たちはいつだっていたってリアルで、本人が意識しているかしていないかは知らないが、非日常的で、高尚に感じられる文章を書く。読んでいて、こんな刺激的な生活をしてみたい、日常の中に潜むおもしろいことを見つけられる人間でありたいと何度も思った。わたしの生活はおもしろいのかよくわからない。仲のいい友達には、「〇〇は生きているだけでおもしろいからずるい」と言われたことがあるけど、そう思ってくれる人は少数だ。あんまり自分の話のウケが良くないとそれだけで自分の人生ごとつまらないものなんだと思ってしまうから良くない。周りにどれだけ退屈な人生を送っていると思われようと、自分だけは自分の人生が1番おもしろいと思えるようになりたいものだ。

 

 何度かこの話はどこかでしたような気もするけど、わたしは人に愛される力が足りない気がする。初手のコミュニケーションは可もなく不可もなく、しかし深く信用しているわけでもないのに半端に自己開示をしてしまうものだから、あとから取り返しのつかないことになって困る。ペラペラ自分のことを話すのは得意だ。得意なんて言えるようなおもしろい話でもないから得意なんて言うべきではないかもしれないけど、人見知りはしない。自分がどう思われているのかいつもすごく気になる。その人になって自分のことを俯瞰して見てみたい。わたしはよくかっこつけていて、その時の滑稽な表情なんかも見て研究したいと思っている。道を歩くときはすれ違ったかっこいい人がわたしに一目惚れをしないだろうかといつも考えているし、あのすれ違った男性の集団にブスだと思われたくない、あわよくばかわいいと思われたいと思って歩いているから、すごく疲れる。自分のことをよく見せようという意識が強すぎて、相手への本当の思いやりはないのではないかといつも自分を疑う。自分のことをいい人だとは思わないが、「〇〇はいい子やなあ!」と言われたとき、わたしはいい子なんかやない、いい子になんかなりたくない、いい子っておもしろくもないけど悪い子じゃないなって意味なんじゃないの、そんなのいらないって思った。非常に面倒臭い人間だなとつくづく思う。わたしがいい子じゃない部分も知ってて尚、おもしろい、好きだと思って一緒にいてくれる人がいるのなら、来世も一緒にいたいと思う。わたしがいないときに、わたしのことを思い出してくれる人はどれくらいいるんだろう。わたしが思い出す人たちが、わたしのことを思い出してくれていたらいいなと思う。もう会わない人たちも、わたしのことを忘れないでいてほしい。とびきりの笑顔で楽しそうにしているわたしの姿をずっとずっと思い出してほしい。それで、もう会えないことに気づいて悲しんでほしい。わたしは悲しいんだからね。ずっとずっと悲しいんだからね。あなたの居場所になって、わたしの居場所でいてほしかったと、ずっとずっと思っていたんだからね。どうか忘れないで。

 

 いつも、暖かい布団にくるまり、目をギュッとつぶって、好きだった人のことを好きだったときのことを思い出しながら、苦しい気持ちが早く終われと願いながら、苦しいなあ苦しいなあと思っているうちに眠りに落ちている。幸せな気持ちで眠りにつけるような日々を送りたい。そうすればもう少しだけ人生が良くなるはず。

呪いを認識。とけろ

だけど、でも、大事だった、大切だった

 

電車で偶然乗り合わせた人と隣に座って体の一部が触れている。あんなに大好きだった人とはもう2度と触れ合うことがないと気づいて泣きそうになり、頭がおかしくなってしまったのかと思った。ずっとおかしい。

 

「もしかして結構1人好き?」

1人「も」好き、1人で行く選択肢がある、それだけ。

それだけのことを説明なしにお互いわかりあえていた人はかなり貴重だったことに気づく

 

もう言わない、書かないと決めたのに、たらたらと溢れてしまった思考がずっと頭を占拠していて、詰まってしまって動けない

どうしようもないことで脳みそを詰まらせてたまるか、そう思っているのに

 

偶然通った家の近くだと知っている道で煙草を吸ってみたりしても、何も意味はない。付き合っていた時からあの人はわたしのことを見つけようとはしていなかったから。ストーカーの一歩手前だ。ストーカーになる前に、死にたい。あなたが誰よりも先にわたしを見つけてほしいと思っていた。あなたが他の誰よりもわたしのことをずっとみつめていればいいのにと思っていた。結果として叶うことはなかった、叶うはずがなかったと言うべきか。わたしはあなたのことを誰よりも先に見つける。いつだってどこだって。そう思っていた。そう思っていたし実際そうだったのよ。

 

街を歩いていてもつまらなかった。わたしが1番かっこよかったからだと思う。だれの酔った姿も美しくはなかった。どのカップルも羨ましくなかった。何かを睨みつけるように歩いていても変なやつはついてくるんだなと感心する。どうせならわたしの知らない世界へ思い切り連れ出してほしい、わたしがヘッドホンを取らないからって諦めるくらいの根性で声をかけてくるんじゃない。インドへ、インドへ連れてゆけ。街はつまらない。つまらなくなってしまった。初めからつまらなかったものがつまらないものに戻っただけなのかもしれないが。つまんないってすぐ言わないようにしたいんだけど、あまりに色んなことがつまんなくて、つまんない。ピンスポを当ててもらって、輝きませんか?あの頃のように。

 

陽気で聡明な人の仄暗い部分を見つめて愛したいと、誰もがそう思っているでしょう。

無口で利発そうで優しい顔の綺麗な男性の、生涯ただ1人愛した相手でありたいと、誰もがそう思っているでしょう。

 

どうやら「典型的」なやつらしいです。「典型的」なものを自分が列挙してしまったとき、間違えて型にはまってしまったから悔しいという感情になるのをやめたい。はまりたい型にだけ、はまっていきたいのに。そう簡単になんでもうまくはいかない。

 

優しい人とは、いい人とは、かっこいい人とは、かわいい人とは、美しい人とは、なんでしょうか。

 

自分の世界に閉じこもってばかりじゃいけないのは、わかっている。もう少しだけ、あなたとぬくぬくと丸まっていたかったと思う。許されていたかった。

 

どうしようもなくしんどくなってやるせなくなる夜にこんなことを考えるのはやめた方がいい。メイクを落として寝ることにする。

全力家出少女

 引っ越してから3週間経ったところで実家に帰省した。今は実家の自分の寝室で、このブログを書いている。一人暮らしを始めてから、ずっとソワソワした感じが続いていて、部屋にいるのに落ち着かないなと思っていた。実家に帰れば安心して眠れるのにと思っていた。帰省してみて気づいたけど、どうやらわたしは家を失ってしまったみたいだ。どこも自分の本当の家ではない感じがする。今も借り物の寝室にいるような感覚だ。これに気づいてからわたしは大きなショックを受けた。わたしの本当の身体の居場所はどこなんだろうか。収まるところがない体を休ませる場所を見つけなければ、きっと疲れきってしまうだろう。早く一人暮らしの部屋に慣れなければ、と強く思う。暮らしやすくて、住んでいて誇らしい家にしたい。誇らしくなくても、居心地が良ければいいな。

 

 あのー、そろそろ寝たいんですけど、、って思う寝れない日の2:30、その時間が1番どうしようもない。起きてなにか始める気にもならないし、かといって眠りにすやすやとつけるわけでもない。ただ、眠れずに苦しむ時間。あまり好きではない。今はその時間だったけど、「家を失った」感覚を強烈に感じて、これを残しておこうと思ってブログを書き始めた。忘れたくない、埋もれさせたくない記憶はきちんと書き留めておきたい。それがどれだけ些細なことであっても、そのときに感じた気持ちをフレッシュに閉じ込めておけることだけでも価値がある。と思っている。眠れない時間に感じたことも、なかったことにはしないよ。

 

 今日は今日の13:30までだった課題に取り組んで30分前に提出できた。我ながらよくやった。課題にはいつもかなりまじめに取り組んでいて、自分の自信にもつながっている。自分が普段考えるのが難しくて諦めてしまうことについてしっかり考えて、うんうん言いながら自分の言葉で出力するみたいなことをやっているから、なんとなく大変ですごいことをやっている気分になって、達成感を感じやすいのかもしれない。課題がなくても興味があることについて本を読んでいきたい。少しずつでいいから、自分の興味がある分野について自分の言葉と引用で語れるくらいの力を身につけたいと思っている。口に入りきらない大きなパンを一口で食べようとするから諦めちゃうのであって、ちぎって食べれば食べ切れるはずだよね。今のうちにちぎり方などを身につけておきたい。

 

 やっと眠気がやってきてくれたから、気持ちよくまどろみたいと思う。ちょっとお腹が痛いけど、猫みたいにくるりとうずくまればすぐによくなるでしょう。そういえば去年の冬は裸足で家を飛び出したりしていたな。懐かしい。裸足でwinterとか言ってた、自分で。それじゃあ、おやすみ。

ブラックボール

 人との待ち合わせの時間まで喫茶店で過ごしている。寒くなってきたのでジャケットを羽織ってうずまっている。

 

 頭がぼーっとしてきた。楽しい時間を過ごせていて、嬉しい。楽しいことを一緒にしてくれる人の存在って本当にありがたい。わたしもそんな人になる。

 

 ブログを読み返していると、一マス開けて書いているときとそうじゃないときがあって変だった。へんてこだった。多分勢いに任せて書いた時は一マス空けるのを忘れるのだと思う。昔書いたブログを読むのは楽しい。たまにいいことを書いていて「やるじゃん」と思う。「やるじゃん」ってあとから思えるんだなと思った。今はダメだと思う自分でもあとから「やるじゃん」って思えるならいい。その可能性にかけながらダメな日々も過ごしていきたい。

 

 喫茶店で働いている人がみんなかっこよくて、クールだと思った。わたしもクールに喫茶店で働いてみたい。コーヒーとかぶち撒けそうだけど。喫茶店によくある深い赤のベルベット生地が好きだ。ベルベッドだっけ。その生地がとても好き。リボンとかもベルベッドだと素敵だなと思う。トゥシューズのサテンのリボンも好きだけど。サテンのリボンは切りっぱなしにするとどんどんほつれてくるのでライターであぶって少し端を溶かして固めないといけない。これを教えてもらった時は興奮した。自分でやるとたまに燃やしかけて焦ったのを今でも覚えている。お世話になった人たちに会いにゆきたい。でも、自分がまだその人たちにもらったものに値する自分になれていると思えなくて連絡が取れないし、お墓参りにも行けない。いつまでもそうだと思うから思い切って連絡すべきだと思う。バレエをしていたときにはなかった疾患のことも話そうと思っている。苦しんで生きていることも話そうと思っている。それを受け止めてくれるような大きなほんとうの意味での大人の人たちにこれまでたくさんお世話になった。これまでお世話になったことにちゃんと感謝の気持ちを持っていることを伝えたい。いつ会えなくなるかわからないから、早く伝えなくちゃいけない。自分の大きな決断に後悔したことはあまりないけれど、人に伝えればよかったとかそういう後悔は多分たくさんあって、そういうのをなくすためには思った時に、思い立ったときに伝えるしかないのだと思う。

 

 楽しいと思うことの方が簡単で気が楽。幸せだと思うのは、気付くのは難しくて、思ったら失うのが怖くなるから苦手。でも幸せを感じたいとはいつも思っている。

 

 あと20分ほど時間がある。もう少しなにか書こうと思う。

 

 寒いと凍えて歯を食いしばってしまい気づいたら歯が痛いみたいなのは冬の風物詩なのかな。風物詩って言葉をよく知らないけれど。

 

 好きな授業を受けていると、なんて楽しいんだろうって思うと同時に、まだわからない、理解できなくて悔しいなとも思う。わからないことをわかることがスタートだと思うから、スタートしたと思えばいいけど、スタートしても進めなかったらあまり意味がない。でもスタートして、しばらく時間が経ってからまた進もうとしてみたら進めたってことはよくあることだと思うから、スタートすることが大事だと思う。それでいうと、最近何曲か作ることができた。まだまだ陳腐で、納得できないけど、作り続けることをやめないでいたい。ほんとうにやりたいことに関しては満足したことがない。ほんとうにやりたいと思っているからかもしれない。小手先で作ったものとかは変に器用だから意外にいいものができあがったりして満足することが多い。ほんとうにやりたいことのクオリティも上げていきたいな。

 

 髪の毛を紫にした。1番好きな色は紫で、その色の髪の毛になれて嬉しかった。友達が「今までで1番似合ってる、もちろん今までも似合ってたけど」って言ってくれて、この人のことずっと大事にしたいと思った。髪の毛は数え切れないブリーチとカラーでボロボロで、「もうやめてー」って言ってるんだろうなと思いながら毎回痛めつけている。成人式が終わったら黒髪に戻して、ボブカットにするつもりだ。執着と憧れが混じっている髪型。似合えばいいなと思う。前に髪を短くした時家族に不評でもう絶対しないと思っていたけど、長い髪は洗うのも乾かすのも面倒だし、中途半端な長さはあまり好きじゃないから、思い切って切ろうと思ってる。もしすごく似合っていたら、ストーリーにあげるつもりだ。なぜかって?そりゃ元彼の心を少しでも掻き乱すためですよ。

 

 あと10分ほどしたらここを出るぞー。寒そうだから首をすぼめて歩かないといけないっぽい。昨日は久しぶりにすぐに眠れて、それから一回も起きないまま朝が来た。すごく嬉しかった。毎日こんなふうに寝て起きたいと思うけど、難しい。睡眠薬は効いたためしがないけれど、なんとなく気持ちで飲んでいる。直近に見た覚えている夢はギターのフレッドがバキッと折れてしまった夢で、夢の中ですごく焦った。夢か現実かわからなくて起きている時にギターを見たら折れてなかったからほっとした。嫌な夢だったので夢の意味を調べたらあまり良くないことが書かれていて、そこまで落ち込ませないでよ!と思った。でもその少し後ほんとうにその書いてあるような状況になってしまってかなり落ち込んだ。あとあと考えたらわたしはあまり悪くないんじゃないかと思えることだけど、そのときは全部自分が悪いと思い込んでしまっていて、何回も何回も謝ったのを思い出した。そんなに謝らなくても良かったのに。その人とは最近話していないし、少し距離を置こうと思っている。人と適切な距離感を保つことはわたしにとってすごく難しくて、いつもギリギリまで我慢して、我慢できなくなってもう後戻りできなくなってしまってから関係を切るようなことがほとんどだ。それを防ぐためにも今回は一旦距離を置くことを選んだ。もう友達を失いたくない。だから、少しずつ良い塩梅を身につけていきたい。

 

 トイレに行ったら待ち合わせの場所まで歩いて行こうと思う。楽しい時間になるといいな。

ミュート機能で心を安寧に

今日ご飯食べながら思ったこと

・トンカツとセットのキャベツってほんとうに要らない存在だなということ、単体のキャベツより魅力が半減している

 

今日した親孝行

・お父さんに「お風呂に鼻水が浮いていた、汚い、お風呂で鼻をかむのをやめて」と言ったこと

 

今日した犯行

・生ハムを盗む

 

 もうすぐ引っ越して家を出ると思うと家族で食べているご飯が当たり前にかけがえなく感じるので、ほんとに最近は「おいしい」ってたくさん口にするようにしてます、お母さんへ、届け、と思いながら。親孝行に関しては、家を出てしまったあとではできない「父親への娘の嫌悪ムーブ」をやってみたにすぎない。親孝行じゃないです全然。でも普通にお父さんしか入ってないお風呂が汚いのでお父さんが悪いです。

 明日はずっとなにかしなきゃならないから、忙しいと思う。明後日から東京へ遊びに行きます。もう明日の時間か。

 昨日友達と2人で飲んでいて、途中休憩ほぼなしに「レモンサワー→シャンディーガフ→梅酒のソーダ割り→芋焼酎ソーダ割り→ファジーネーブル芋焼酎ロック」と飲んだら顔こそ赤くならず情緒や喋り方は変わらずとも物理的に酔ってきて、自分で立ってトイレへ行けるが脚に酸素は回っていないみたいな具合だった。かなりなんでもおもしろく感じて、友達のお母さんやその知り合いに「元彼の写真見せてよ!」って言われてすぐ見せるくらいのテンションではあった。物理的にぐわんぐわんなるし、ちょっと前まで聴いていたAutomaticが永遠ループで流れて幻聴のような感じになるので、クラブってこういうことかー、とか思ったりした、行ったことないけど。あの浮遊感のあるサウンドとリズムでずっと漂っていられるならお金を払って理性を失うことをも厭わないだろう。帰ってきて煙草を吸ったら胃が収縮して気分が悪くなり全部吐いた。

 

 2日連続手で書いていた日記を書けていなかったからちょっとまとめた。わたしの日記は「記録」という感じであまりおもしろくない。でも絶対に「今日は学校は行けなかった」か「今日はなんとか学校に来れた」かの書き出ししかないので出席回数を数えるのに役立っている。後期は最後まで行きたい。それまではなんとか1人で生きている人間の形をした人間であっておくれよと思う。もう寝た方がいいんじゃないかをあと何回繰り返したら適切なタイミングで入眠できるようになるのだろう。

 

さようなら

今日で10代が終わるみたいです。

なんてこったって感じですね、20年も生きちゃったみたい、すごい。

後半戦、だいぶ苦しんだ感覚があります。

まだ、苦しみそうで、嫌です。

なんか、あんまりじゃない?って思うことばっかりだけど、なんか、なんか、って思いながら、泣きそうなのを我慢して、生きています。

天才になりたかったなー、、、と、結構な頻度で、深層で、思っています。結構本気で。

生き延ばしてきたので、生きてます。

生きていたくはないけれど、生かされていたくもありません。どうせなら自分の意思で全てを動かしたいんです。初めから決まっていたことだとしても。

わたしは友達がちょっぴり少なめなので、今年生まれて初めて友達にパーティー開いてお祝いしてもらえることになりそうですごくソワソワしています。もしかしたら泣いちゃうかも。

かわいいと思っていたけれどあんまりかわいくなかったという事案が発生し、かなり太ったこともあり、落ち込みが激しかったんだけれど、岡田将生さんがストーリーを更新していたことだけを頼りに呼吸をしていました。

 

こんな風になりたい、をより明確にした方がいいのかもしれない、けれど、わたしは理想が高すぎてその理想に押しつぶされてしまうことばかりだったから、怖い。

好きな人に本気で好きになってもらえなかったことが悲しい。

にっこり笑っているかわいいわたしは、本当はズタズタなんだろうと思います。ズタズタになっても、血まみれで笑おうと思います。かっこいいので。

 

どうやったらすごくなれるのか

 

漠然とした野望

 

歯を白くしないといけないという使命感

 

ちょっと、待ってください。と思いました。全部、遅すぎて、早すぎました。全ては過ぎていくのにあまりに遅すぎて、早すぎて、どうしたらいいか全然わからなかった。

 

なんだかもう、よくわからない。いつもそう思っている。なにかしようとしてみると「なにもわからないことだけがわかりました。はい。」となるので、もうわたしはなにもわかりません。でも知ること、やってみることはやめません。

 

まずは一年以内に海外旅行に行こうと思います。たくさんいろんな場所へ行って、いろんな人間と話して、いろんな本を読んで、いろんな音楽を聴いて、いろんなことをします。

 

どうか、愛をわかることができますように。愛を与えられる人間になることも、目標のひとつです。愛を愛だと認識して、人に注ぎたいです。人に期待をせずに、楽しくいたいです。もう、結構です。あんまり近くに来ないでください。でも、愛したいです。頑張ります。